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こんにちはー、peiです!
エギングを始めようとしているけどリールに巻くラインは何を選べばいいか分からない...と悩んでいませんか?
ラインの種類もたくさんあり、何を選べばいいか分からないですよね。
エギング用のリールに巻くべきラインは「PEライン」です!
エギングに必要な非伸縮性・感度・強度などが備わっているからです。
この記事では、エギングに必要なPEラインのスペックをご紹介します。
また、これさえ選んでおけば間違いない!といったおすすめのラインTOP5もご紹介します!
PEライン選びでなかなかエギングを始められていない方も、ご紹介させていただくラインを選んで頂けるだけですぐにエギングを始められます!
さっそく記事を読んで、エギング生活をスタートさせましょう!
この記事を読むことで...。
・安くて強い最強のラインTOP5!
エギングのラインの選び方
ラインの種類
エギングでのリールに巻くラインは、「PEライン」を巻きます。
釣りに使われるラインは大きく3種類に分類されます。ナイロンライン・フロロカーボンライン・PEラインになります。
エギングは、エギ(疑似餌)をシャクる(ロッドで素早くエギを動かすこと)ことでイカを誘う釣りです。
直線強度(引っ張る強さ)が強く、伸縮性が少ないPEラインはエギをシャクることに向いているラインです。
また、伸縮性が低いことでいかがエギを抱いたり、触腕を使ってエギをパンチしたときの感触が手元に伝わりやすく、アタリを見逃しにくい特徴もあります。
エギング用のリールに巻くラインは「PEライン」一択です!
号数(太さ)
PEラインの0.6号~0.8号がオススメです。
これからエギングを始める方には0.8号を特におススメします!
号数とはラインの太さです。号数が大きくなるほどラインは太くなります。
ラインは細くなれば飛距離は伸びますが、強度が落ちます。
0.8号は0.6号より飛距離は落ちますが、強度が上がるということになります。
エギングを始めた頃は、岩礁やテトラポットにラインを当ててしまいやすく、エギを失う可能性が高くなります。
少しでも強度の高い0.8号をオススメします。
長さ
リールに巻くPEラインの長さは150mか200mを選びましょう。
ラインの巻く量は、購入したリールのスペック表に記入されています。
購入した、もしくは購入する予定のリールの糸巻量を確認してからラインの長さを決定しましょう!
リールはSHIMANOかDAIWAを選ぶことが多くなりますが、2社ではリールの表記等も違い、初心者の方にはわかりづらい部分が多いです。
ラインを購入する際には、選んだリールのスペック表を確認しましょう。
※エギング用のリールに関しては、こちらの記事も参考にされてください!
【初心者必見!】エギング用リールおすすめTOP5!これを選べば間違いなし!
編込みの数(4本編or8本編)
「8本編のPEライン」をオススメします。
PEラインは、細い糸を編込んで作られています。
エギングでは、主に4本編みと8本編みが使用されています。
8本編みの方が、編込まれた糸の数が多いため直線強度(引っ張られる強さ)が強く、また、キャストをする際のガイド(ロッドの糸を通す部分)に対しての摩擦抵抗が少ないため飛距離が伸びやすくなります。
価格は8本編みの方が高価になります。
比重
高比重と謳われていない一般的なPEライン(フロートタイプ)を使用しましょう。
何も記載がないかフロートタイプと記載されていれば問題ありません。
一般的なPEラインは、基本的に比重が低く(0.98前後に設定されていることが多い)水に浮きやすくなっています。
しかし、風が強かったり波が強いなどの悪条件下用に、比重が高いシンキングタイプのPEラインも販売されています。
これからエギングを始める方が、何も考えずにシンキングタイプ(高比重)を購入してしまうと、ラインスラッグ(たるみ)の取り方が難しくなったり、イカのアタリがわかりずらくなる可能性もあります。
比重にも気を付けて、PEラインを選びましょう。
カラー
エギングのラインについては、釣り人から見えやすいカラーを選びましょう!
ピンク・グリーン・ホワイト・マルチカラー(複数の色が混じったライン)がエギングの定番です。
上記のカラーから選んで頂ければ...見えます!
リールに巻いてあるところを想像して、やる気が出るカラーを選びましょう!
何色を巻いていても...釣れます!
エギング用PEラインおすすめTOP5
筆者オススメのPEラインTOP5をご紹介します!
ぜひ、参考にされてみてください。
↓こちらからもご覧になってみてください。
SHIMANO PEライン ピットブル8+
超低伸度加工の「タフクロス2」により、感度が高くなっています。
耐熱性が向上しており、摩耗にも強くなっています。
なめらかで滑りもよく、使い心地は非常に良いです。
長期間使用してもラインが切れてしまうなどのトラブルもありません。
SHIMANOのリールを使用される予定の方には、セットで安心して使用していただけるラインになります!
また、視認性が高いというのも特徴です。
DAIWA UVFエメラルダスデュラセンサーX8+Si2
繊維を凝縮しながらブレイドするUVFというDAIWA独自の加工方法であり、耐摩耗性の高さと強さが特徴です。
コストパフォーマンスもよく、ダイワのリールを選ぶ方はセットで使用されても良いでしょう。
DAIWAのエギング専用ブランド「エメラルダス」のラインになります。
エメラルダスのロッド・リール・ラインなどをそろえていくのも楽しみの一つになるのではないでしょうか?
VARIVAS(バリバス) アバ二 エギング マックスパワーPE Ⅹ8
VARIVASはライン専門の会社になります。
日本製のラインで初めてI.G.F.A(国際ゲームフィッシュ協会)に認定されたラインに特化した会社になります。
「アバ二 エギング マックスパワーPE X8」はVARIVAS独自の「高耐破断性工法」により、
原糸一本一本を超緻密に編込むことで強度を上げ、ラインの表面はシルクのような滑らかさを持ちます。
間違いなく安心して使用していただけるラインになります。
SHIMANO ピットブル8
しなやかさと、なめらかさを両立したラインになります。
超低伸度なので、イカがエギを触った時の感度も非常に良いです。
そしてコストパフォーマンスという点でも、非常に優れています。
価格も強度も安心のラインです。
シーガー PEX8
とにかくコストを抑えてエギングをスタートさせたい方にはオススメです!
シーガーといえばフロロカーボンラインを世界で初めて発売した、ラインに特化した会社になります。
そんなシーガーが、コストパフォーマンスを追求して作ったPEラインが、こちらの「シーガー PEX8」になります。
価格以上のPEラインです!
まとめ
上記に注意しておけば何も問題なく安心して釣りができます。
価格の高いものを選べば、釣果の差や強度を大幅に感じられるというわけではありません。
それよりは、ラインが大きくダメージを受ける前に定期的に(1年ごと)ラインを交換していくことをオススメします。
何年も交換せずにラインを使用すると、キャスト時やフッキングの際にラインが切れるなど、のトラブルが起きやすくなります。
こまめに交換することを心がけましょう。
ライン選びを行い、最速でエギングに出かけましょう!

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