【初心者必見!】エギングロッドのコストパフォーマンス最強TOP5!


こんにちは、peiです!

このページをご覧になられているということは、エギングをこれから始めようとされているのではないでしょうか?

そして、エギングロッドを今まさに選んでいる最中なのではないですか

エギングは10年ほど前からブームが始まり、今もなお大人気のフィッシングです。
ネットでも店頭でも、ロッドの種類が何百種類もありどれを選べばいいのかわかりませんよね。

わたし自身も、最初のエギングロッドを選ぶ際には基準がわからず何日も悩みました。

はじめてのエギングロッドを選ぶ際に、ここを押さえておけば間違いない!
といった選考基準を簡単にまとめてあります。

最初のエギングロッド選びで絶対に後悔しないため、
この記事が手助けとなれば幸いです。

この記事を読むと...。

・最初に選ぶべきエギングロッドを間違えないための選び方
・エギングロッドについての簡単な知識
・このロッドを選べば間違いない!最初に選ぶべきロッドTOP5。

エギングロッドの選び方

エギングロッドは、

体格に合った「長さ」

イカのサイズなどに合わせたロッドの「硬さ」

長時間釣りをしていても疲れない、さらにイカのアタリを少しでも明確にするための「軽さ」

が重要です。

ロッドの表記について

ロッドには次のような表記があります。

初めてエギングロッドを購入する方は、黄色のマーカーを引いてある項目に注目してロッド選びを絞りましょう。

以下、黄色マーカーを引いた項目についてそれぞれ確認してみましょう!

●品番:S86MH → 数字の部分がft。MHの部分が硬さ。(この場合、8.6ftで硬さはMH(ミディアムハード)
●全長(ft):8.6 → ロッドの長さ。8.3ftまたは8.6ftを選びましょう。
●全長(m):2.59 → ロッドの長さ。8.6ftをm表示したもの。
●継数(本):2 → 2本を選びましょう。ロッドを2つに分けられるということです。
●仕舞寸法(cm):133 → ロッドを継ぎ目から畳んだ場合のサイズです。特に気にしなくても大丈夫です。
●自重(g):107 → ロッド自体の重さです。100g以内であればかなり軽いロッドです。
●先径(mm):1.6 →ガイド(ロッドのラインを通す部分)の一番先端の円の大きさ。気にしなくても大丈夫です。
●エギサイズ(号):2.5号~4.5号 → このロッドで投げれるエギのサイズの目安になります。基本的に使用するエギは2.5号~3.5号です。
●適合ラインPE(号):0.6~1.2 → このロッドに使用できるPEラインの号数の目安になります。基本的に0.6~0.8号を使用します。
●グリップタイプ:カーボンモノコック → ロッドを握る部分の素材になります。気にしなくても大丈夫です。
●リールシート位置(mm):339 → リールをロッドに取り付ける部分の高さになります。気にしなくても大丈夫です。
●リールシートタイプ:UPLOCK → リールをロッドに固定する際の、固定方法名になります。気にしなくても大丈夫です。
●カーボン含有率(%):98.8% → ロッドのカーボン含有率です。気にしなくても大丈夫です。

エギングロッドの長さ

8.3ft、または8.6ftをオススメします。

わたしは8.3ft(身長 174cm)がメインロッドです。

身長などにもよりますが、わたしの場合、8.6ftではテトラポットや磯での釣行時にシャクったあとにロッドを下げてステイ(待っている)している状態で、どうしてもティップ(竿先)部分をテトラや磯にぶつけてしまいます。

しかし、7ft台の長さになると、扱いやすいという点では8ft台より扱いやすいですが、どうしても飛距離を伸ばせないという点にストレスを感じました。足場の高いポイントでも不利です。

潮目(イカが集まりやすい)にエギが届かなかったり、ベイト(小魚)が見えているポイントにキャストできないと、イカの目の前にエギを届けられる確率が低くなると感じました。

これらの点から8.3ftを使用しています。

一本目のロッドは8.3ftもしくは8.6ftをチョイスし、2本目以降でご自身が感じたメリット・デメリットをもとに調節していくことをオススメします。

エギングロッドの硬さ

M(ミディアム)またはML(ミディアムライト)をオススメします。

特にML(ミディアムライト)をオススメします。
わたしもMLをメインで使用しています

エギングロッドの硬さには

わたしは秋イカのシーズンをメインにエギングを行っています。9月から11月頃までの300グラム前後の新子イカ(春から夏に生まれたばかりのイカ)が面白いように釣れます。

このシーズンをメインに行うので、Ⅿの硬さではフッキングの際に不安を覚えてしまいます

新子イカは身も柔らかく、身切れすることがあるからです。

なので、少し柔らかめのMLサイズをメインで使用しています。

L(ライト)やUL(ウルトラライト)の柔らかさになると、エギングをシャクる際のロッドアクションが難しくなります。
特に水深が深いところや、潮の流れが速いポイントでは扱いにくくなります。
また、サイズの大きいイカがが掛かった際のロッドコントロールも難しくなります。

キロアップ(1㎏以上)がよく釣れる、春イカシーズンをメインにするのであれば、MもしくはMHをオススメしますが、

これからエギングを始める方は、数を多く釣れる秋イカシーズンでMLを使用し、ロッドやリールのドラグ調整に慣れていくことをオススメします

エギングロッドの重さ

エギングをするにあたって、非常に重要なのがロッド自体の「軽さ」です。

110グラムをきるロッドをオススメします。

軽さを重視すべき理由は大きく2点あり、

長時間疲れない
軽いほどイカのアタリに気づきやすい(感度が良い)

という点です。

安いロッドはコストを下げられる反面パフォーマンスは落ちます。

最初のエギングロッドは、この点を見誤らない選択をしましょう!

インターラインとアウトライン

アウトラインのタイプを選びましょう。

ロッドには、インターラインといい、ロッドの内部をラインを通すことで風の影響を受けにくいメリットを持つロッドがあります。

しかし、内部を毎回洗う必要があったり、釣りを始めたばかりのころはそれ以外に気を付けるべき点が他にたくさんあります。

細かい説明は今回は省きますが、迷いなくアウトラインタイプを選びましょう。

エギングロッドの価格帯

高すぎるものは購入できないけど安すぎると不安・・・。エギングを今から始める方は、このように感じる方も多いのではないでしょうか?

エギングロッドに求めるべきものは、「軽さ」です。
軽さを求めていくとロッド自体の金額も上がっていきます。

安いとロッドの重量が重く操作がしづらかったり、長時間の釣行では疲れやすくなるなど、デメリットが大きくなります。
また、釣り自体が面白くなくなったり、結局いいロッドを購入して使わなくなり無駄なお金を投資してしまうことにもなりかねません。

また、高すぎるロッドを購入したとしても、何故高いのかをはかることが出来ません。

下の表のミドルクラスの価格帯を、コストパフォーマンスといった点でおススメしています
少し高いと感じる方は、長い目で見てみましょう。

エギングロッドを価格帯で分けるとすれば、次のようになります。

価格帯 カテゴリー クラス イメージ
10,000円以下 ローエンド 初心者 安さを求めたロッド
10,000円台 ローエンド 初心者~中級者 入門用
20,000円台 ミドルクラス 初心者~上級者 価格と性能のバランスが良い
3~40,000円台 ミドルハイクラス 中級者~上級者 釣りバカ
50,000円台 ハイエンド 上級者~プロ プロ仕様

ミドルクラスになると、軽さも感度もかなり充実したロッドがそろっています。

参考にされてみてください。

最後の決め手

最後の決め手は...かっこよさです!(笑)

長さ・硬さ・重さ・価格帯を決めた後は、ご自分が釣りをしているところをイメージして、一番しっくりするロッドを選びましょう。

これから長く愛用するロッドです。

何度でも釣りに行きたくなるロッドを選びましょう!

ここは非常に重要です!



※ 本ページはプロモーションが含まれています。

初心者が最初に選ぶべきエギングロッド TOP5

これからエギングを始める方は、この5本のロッドの中から選んで頂ければ間違いありません!

コストパフォーマンスといった点では、素晴らしいロッドばかりです。

それでは一振りずつ見ていきましょう!

第1位 SHIMANO セフィアSS S83ML

筆者も使用しているロッドになります。

SHIMANOのリール、セフィアSS C3000SDHとセットで使用しています。

ひとつ値段の低いセフィアBBもありますが、リールのセフィアBBの重さとセフィアSSを比べたときに重量に差を感じたため、セフィアSSのセットをチョイスしました。

エメラルダスMXと最後まで迷いましたが、SHIMANOのリールに信頼を置いていること、そして何よりカラーやリールとのセットで使用しているところをイメージした時に、これが一番かっこいい!とイメージできたところが決め手でした。

比較的小さい秋イカでも、キロアップのイカでも難なく寄せてくれます!

信頼できる一振りです。

第2位 DAIWA エメラルダスMX 83ML・N

エギングといえばエメラルダスというイメージの方も多いのではないでしょうか?

こちらのロッドも「軽さ」「強さ」を兼ね備えたロッドであり、コストパフォーマンスといった点では非常に良いロッドです。

長時間振り続けてもストレスを感じずにエギングを楽しむことが出来ます。

クチコミ・評判でも高評価されているレビューが多いです。

好みにはなりますが、わたしはカラーリングでセフィアSSを選びました!(笑)

使用したことはありますが、コストパフォーマンスに優れた非常に良いロッドです。

 

第3位 オリムピック カラマレッティUX 23GCALUS-832ML

96gと軽いロッドです。

パリッとしたハリがあることで、ロッドの重さよりさらに軽く感じる、振りごこちの良いロッドです!
エギをシャクるさいにはその特徴を強く感じることが出来ます。

一日中振り続けられるコスト以上の良いロッドです!

第4位 がまかつ ラグゼ EG S S 82ML

自重が92gと非常に軽いです。

クチコミ・評判では、「とにかく軽い」「高感度」といったレビューが多くみられます。

この価格帯では非常に軽く、とにかく少しでも軽いものを選びたいという方にはオススメです。

第5位 SHIMANO セフィアBB S83ML

SHIMANOセフィアの中でも1番価格の安いタイプになります。

セフィアSSと比べてシャキッと感や粘りなど硬さに違いはあるものの、軽くて安くて十分に良いです。

しかし、リールとのセットで考えた際に、セフィアBBよりセフィアSSを選んでほしいという点から5位としました。

 

まとめ

エギングをこれから本格的に始める方でロッド選びに迷った方はぜひ、ミドルクラスのロッドを選んでみましょう。

安いからという理由だけでローエンドの価格帯を選んでしまうと、ロッドの重さで長時間釣行に疲れてしまったり、

感度が悪くイカのあたりに気づきづらくなる可能性もあります。

私自身もミドルクラスのロッドからスタートし、イカを釣り合あげる回数が増えてきたときに、さらに上のロッドを求めることで、ハイエンドの使いやすさを感じることが出来ています。

また、リールとのセットで考えるようにしましょう。
リールとロッドに初期費用をある程度組むことが出来れば、数年のあいだはエギングを楽しむことが出来るでしょう。

とにかく、ロッドとリールををそろえるなければエギングを始めることは出来ません。
ロッドやリールは、相棒となりあなたを楽しませてくれますが、道具選びに悩みすぎてエギングを始められなければイカは釣れません。

上記のロッドはどれを選んでも、コスト的にもパフォーマンス的にも間違いなく良い相棒となってくれます!

最速でお気に入りのロッドを選び、
最高のエギング生活をスタートさせましょう!

 

 

 

 

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