【初心者必見!】エギングでアオリイカが釣れない!釣れない理由はこれ!

こんにちは、peiです!

エギングを始めたばかりのあなた!

何度もエギングに行っているのに、なかなか最初の一匹が釣れないと悩んでいるのではないですか?

エギングを始めたばかりのころは、最初の一杯を釣り上げることが難しく、本当にイカが釣れるのか?と思い込んでしまいますよね?

わたしもそうでした。

しかし、最初の1杯を釣り上げ、2杯目、3杯目...と、感覚をつかみ始めるとなぜ自分が釣れていなかったかが少しずつ分かり始めてきます。

理由としては、

・ポイントを間違えている
・釣る時間帯を気にしていなかった
・同じ立ち位置からキャストし続けている
・シャクり方が雑であった
・しゃくり方ばかり気にして、フォールのさせ方が雑であった
これらが釣れない要因でした。
みなさんも、思い当たる点があるのではないでしょうか?
最初の1杯を釣り上げるために、これらの要因をひとつづつ確認してみましょう。
最速で最初の1杯を釣り上げてしまいましょう!

ポイントを間違えている

まったくイカがいないポイントや、釣果がほとんどないポイントで、エギングを始めたばかりのエギンガーがエギングをしてもイカを釣り上げられる確率はグッと下がります。

釣れているポイントには理由があります。

先輩エギンガーや地元の釣具屋さんから情報を仕入れ、イカが釣れているポイントでエギングを行うようにしましょう。

まずは、イカがいるポイントに立てるかどうかが重要です。

時間帯を間違えている

釣り人のタイミングだけでエギングに行っても、イカに出会える確率が減る可能性があります。

イカの捕食のタイミングや、活性が高まる時間帯を知り、イカの生態に合わせた時間帯に釣りに行くことを意識してみましょう!

潮の時間を意識しよう

満潮・干潮の前後1時間ずつ(計2時間)を重点的に攻めてみましょう。

満潮・干潮時は、潮が動きやすく(海中の流れが起きやすい)なります。潮に動きが出ると、イカの活性が高まる可能性が高まります。

エギングだけに関わらず、潮の時間は釣果に大きく関わります。

釣り人のタイミングだけで釣りに行くのではなく、イカの活性が上がる可能性が少しでも高まる時間に合わせて行動してみましょう。

光量変化を意識しよう

イカは光量が変化する時間帯にも活性が高まります。

日が昇り始め暗闇から少しずつ光量が増え始める「朝まづめ」、日が沈み始め光量が減り始める「夕まづめ」はエギングのチャンスタイムになります。

また、晴れから曇りに変わる時間帯や、その逆の時間帯にも急にイカの反応が良くなることがあります。

夜間は外灯にも集まりやすくなります。

光量を意識して、時間帯やポイントを選びましょう。

同じ場所から投げ続ける

ランガンしよう

エギングを始めたばかりの方々を見ていると、1~2時間同じ立ち位置からエギを投げ続けているところをよく見かけます。

ランガン(歩きながら積極的に立ち位置を変えていくこと)してみましょう。

エギングではかなり効果があります。

同じ立ち位置から3~5投、角度を変えてキャストしたら5~10メートル程立ち位置を変えて、また3~5投キャストします。

広範囲に攻めることが出来るため、エギをイカに遭遇させられる確率が高まります。

冬~春は、イカの回遊待ちをするために同じ立ち位置からキャストし続けることがありますが、エギングを始めたばかりの方は、ランガンをオススメします。

積極的に歩いて、広範囲をせめてみましょう。

扇状にキャストしよう

同じ立ち位置から、扇状にキャストしていきましょう。

30~45度ずつ角度を付けて、同じ立ち位置で3~5投ずつキャストしていきます。

活性の高いイカは7~8m先のエギにも反応してくれます。

同じ立ち位置から同じ方向に投げ続けても、エギをイカの視界の中に入れられる確率は上がりずらくなります。

扇状にキャストしていき、3~5投キャストしたらその立ち位置を見切って、次の立ち位置に移動していきましょう。

広範囲に探ることが重要です。

しゃくり方

ラインを張ったままシャクっている

ラインをたるませた状態で、ロッドを振り上げたときにだけラインが張るようにシャクります。

エギングを始めた頃は、ラインを張ったままシャクってしまうことがあります。ラインを張ったままシャクっても、エギはまっすぐ釣り人の方に戻ってくるだけでイカの興味を引く動きはしてくれません。

エギはきれいにシャクリを入れられるようになると、「ダート」という左右に跳ねるような動きをするように設計されています。

そのためには、ラインを張ったままロッドを動かすのではなく、ラインをたるませた状態でシャクリを入れ、一瞬だけラインが張るように調整していきましょう。

シャクリ方が一定

シャクる回数・幅・タイミングが一定すぎるより、少しアクセントを入れると反応してきてくれることがあります。

活性が高い秋の新子であれば、一定のシャクリ方でも反応してくれます。

しかし、それ以外の時期では一定のタイミングでシャクっても反応しなかったのに、5回素早いジャークを入れた後に大きく2回ジャークを入れてあげるとエギを抱いてくれることがあります。

シャクリ方のパターンも増やしてみましょう。

フォールを大事にしていない

シャクリ方よりフォールが重要

エギはしゃくり方に特徴があります。

それゆえ、しゃくり方ばかりに注意を向けている方も多いのではないでしょうか?

イカはエギがフォール(沈下していくこと)しているときに抱き着いてきます。

フォール時にラインを余計に動かすことでエギに不自然な動きが加わると、イカは警戒して一定の距離を取り、なかなか抱いてくれません。

フォールに細心の注意を払いましょう!

フォール時は、エギがブレないように静かにフォールするように意識しながら、ラインのたるみを取るようにしましょう。

エギングを始めたばかりの方は、フリーフォール(ラインをたるませたままエギを自然に沈下させること)よりもテンションフォール(ラインを張った状態でエギを沈下させる)をオススメします。

フリーフォールではいつエギが抱いたのか分からないまま、イカが釣れてしまうことがあります。

テンションフォールをきれいに出来るようになると、小さなあたりも手元に伝わります。つまり、フッキングのチャンスを増やすことが出来ると考えることが出来ます。

シャクリ方と同じくらい、フォールに注意を払いましょう。

風向きを考えてキャストしていない

エギングにとって、風は大敵です。

風速2~3mの弱い風であっても、釣りづらさを感じます。

横風を受けないように、追い風or向かい風を意識してキャストしましょう。

ラインが、エギと釣り人の間を出来るだけ直線状になるようにメンディング(修正)することは非常に重要です。アタリを取りやすくなったり、ダートをきれいに入れることが出来るからです。

そのためにも、横風を受けないように風向きを考えながら、釣り座を選んでみましょう。

エギのカラーばかりを意識しすぎる

エギのカラーチェンジも重要です。

しかし、それ以外にも注意していただきたい点があります。

沈下速度を意識しよう

エギは、カラーよりも沈下速度の違いの方が重要です。

例えば、YAMASHITAの「エギ王」というエギでは沈下速度が数パターン用意されています。

・ベーシックタイプ(約3.0秒/m)→3秒で1m沈下
・シャロータイプ(約6.0秒/m)→6秒で1m沈下
・スーパーシャロータイプ(約8.0秒/m)→8秒で1m沈下

などがあります。

この沈下速度の違いで、イカの反応は大きく変わります。

イカの反応がないときは、エギのカラーも重要ですが、沈下速度を意識してみましょう。

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エギのサイズを意識しよう

エギのサイズには4.0号、3.5号、3.0号、2.5号などがあります。

3.5号をメインに使用しながら、反応がないときや、目視できるイカのサイズが小さい時にはエギのサイズを落としていきましょう。

特に夏の終わりから秋にかけては、新子(夏に産まれたばかりの子イカ)のシーズンにはエギのサイズチェンジは釣果に大きな影響を与えます。

カラーチェンジよりもサイズチェンジを意識しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ご覧になっていただいたように、TPO(時間・場所・場面)が非常に重要になります。

それに加え、「しゃくる技術」「ラインメンディングの技術」「フォールさせる技術」が加わると、さらにイカに出会える可能性は高まります。

エギについては、カラーばかりを気にして集めるのではなく、沈下速度・サイズを意識して購入してみましょう。

次回、エギング釣行する際には以下のことをチェックしてみましょう!

・イカがいるポイントで釣りをしているか(有力な情報があるポイントスミの跡がある等
・時間を意識しているか(潮の時間光量変化の時間を意識して釣り場に向かったか)
ランガン出来ているか
・キャストは扇状にキャストしているか
・エギがダート(横跳ね)するようなシャクりが出来ているか
フォールに最新の注意を払えているか
風向きを意識しているか?
・エギのカラーだけではなく、沈下速度サイズを意識出来ているか?
釣果に大きく差が出ます。

しかし、これだけポイントを記載してきましたが、最後はどれだけ釣り場に立ったかが重要です!
何度も足を運び、何回キャストしたかが最初の1杯を釣るための1番重要なポイントです。

何度も釣り場に足を運びながら、上記のポイントに注意してエギングをしてみましょう。

この記事が、少しでも皆様のエギング生活にお役立ちできれば幸いです。

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