【初心者必見!】エギングを始めるなら秋が最適!


こんにちは!peiです。

今回は、秋のエギングについてお話していきます。

この記事をご覧になられている方の中には、
春~夏にエギングを始めたけど、1杯も釣れなかったという方も多いのではないでしょうか?

また、エギングを始めて1年以上経っているのに、1度もイカを拝めていない方もいらっしゃるかと思います!

わたしも何度もポイントに通い続け、最初の1杯を釣り上げたのは7度目の釣行のときでした。
あまりの嬉しさに身体が震えていたことを覚えています。

実は、エギングにも釣りやすい時期があります。
それがです!

理由としては...。
春に産まれた個体が、秋には200~300gほどに成長します。この小イカ(新子)は、好奇心・食欲ともに旺盛であり、エギを活発に追いかけます。

冬~春が狙い目となる大型の親イカとは違い警戒心も薄く、また、釣れる数も圧倒的に増えるのです!

だから、初心者の方がエギングを楽しむには秋なのです!

この記事をご覧になっていただくと、

・秋にエギングをすべきポイント
・秋にエギングをすべき時間帯
・秋に使用するエギのサイズ
が、わかります。
この記事を読んで、さっそく釣りに出かけましょう!
そして最初の一杯を釣り上げましょう!

エギングを秋に始めるべき理由

前述したように、秋には好奇心・食欲が旺盛な新子が沿岸で群れをつくります。

冬~夏にエギングを始めるより、圧倒的にイカに出会える確率が増えます。

難しい時期にエギングをスタートさせて一杯も釣れずに嫌なイメージを残すより、確率の高まる秋に1杯でもイカを釣り上げて良いイメージで冬~春の難しいシーズンにチャレンジする方が、精神的にも良いでしょう。

ぜひ、この秋にエギングをスタートさせましょう!

秋イカが釣れるポイントは?

秋はエギングのハイシーズンとなりますが、どこでも釣れるわけではありません。

釣りに行く前に、ポイントを絞っておきましょう。

堤防

水深が浅く(1m~5m程)、岩場やテトラポットが入り混じっているポイントがオススメです。

新子は青物やシーバスなどから身を隠しながら捕食を行います。隠れやすい障害物があるところを意識しながらポイントを選びましょう。

水深が深くストラクチャー(障害物)が無い堤防では、隠れる場所がなく、新子に出会える確率が下がってしまいます。

釣りに行く前に、水深やストラクチャーの有無を確認し、いくつかの堤防をピックアップしておきましょう。

堤防は足場も安定しているので、初心者の方には特にオススメです。

テトラポット

テトラポットは新子を狙うには絶好のポイントです。

身を潜めやすく、新子が安心して捕食活動を行うことが出来ます。

特にテトラポットと堤防の行き止まり部分、テトラポットの曲がり角部分など、「角」には新子が溜まりやすいです。

ポイントについたら、「角」を探してみましょう。

また、テトラポット+藻場となっているポイントがあればエギを打ち込んでいきましょう。

新子に出会える確率が高まります。

シャローエリア(浅場)

堤防×シャローテトラポット×シャロー磯×シャローなど、水深が1m~5mほどのストラクチャー(障害物)が絡むシャローエリア(浅場)も新子が溜まりやすいポイントとなります。

水深が浅いことでエギを沈める時間も短縮され、テンポよくポイントを攻めることが出来ます。

また、層(表層・中層・ボトム)を探る必要もなくなるので、初心者の方にはオススメです。

もし、新子が溜まっているシャローエリアを探し出すことが出来れば、次々とアタリを出すことが出来るでしょう!

ただ、シャローエリアではすぐにボトムにエギが着いてしまうので、エギが着底しないように工夫しながらシャクる必要があります。

根掛かりに注意しながら釣りをしましょう。

釣れる時間帯

デイゲーム(日中)は、釣りやすくはありますが新子の警戒心が高い時間帯が多くなり、難易度が高まります。

朝まづめ・夕まづめの「まづめ」の時間帯、ナイトゲームをオススメします

朝まづめ・夕まづめ

秋は、ナイトゲームをオススメしたいところですが、初心者の方は朝まづめと夕まづめを中心に釣行してみましょう。

ナイトゲームでは、ラインを視認することが難しくなります。ラインやポイントの状況が確認できないまま釣りをすることになるため難易度が高まります。

朝まづめ・夕まづめは、ラインやポイントの状況も目視することが出来るうえ、新子の捕食活動も活発であるためイカに出会える確率が高まります。

この「まづめ」の時間帯に「潮の動き」を合わせて考えることが出来るようになれば、釣果はさらに上がるようになります。

ナイトゲームがオススメ

常夜灯があるポイントや、満月などの月明かりがはっきりしている際には、ナイトゲームもおススメです。

ラインやポイントを目視できる状態であれば、デイゲーム(日中)よりもナイトゲームをおススメします。

新子の警戒心は日中に比べかなり薄まり、エギに果敢にアタックしてきます。

ライトやライフジャケットの着用を徹底し、最大限に安全面に注意を払ったうえでチャレンジしてみましょう。

思いもよらない釣果が出る可能性があります!

↓ナイトゲームで効果のあるエギについてはこちらをご覧ください!
【初心者必見!】ナイトゲームで爆釣!エギ王KのおすすめカラーTOP5!

秋に使用するエギについて

エギングは通常3.5号を基準にエギを使用することが多いです。

しかし、新子はまだサイズも小さく、捕食するベイト(エサ)も小さくなります。

少し小さめのエギも準備しましょう。

サイズ

3.0号を基準に使用し、反応がない場合やエギを抱き切らないときは2.5号も使用してみましょう。

数が釣れ、サイズアップを図りたい場合はエギングのサイズをあげても良いでしょう。

エギの沈む速度

エギは、1m沈下するのにかかる秒数で沈下速度を表します。

通常、約3.0~4.0秒/mがノーマルタイプとなります。

この通常タイプとともに、沈む速度がノーマルタイプよりも遅いシャロータイプ(約5.0~6.0秒/m)も携帯しておきましょう。

シーズン問わずにシャロータイプは携帯して頂きたいのですが、秋にシャローエリアを攻める際にも、このシャロータイプが活躍します。

浅いエリアをゆっくりと沈下させながらイカを誘うことが出来るので、ノーマルタイプに反応しなかった新子が、シャロータイプに果敢にアタックしてくれることはよくあります。

ぜひ、沈下速度の遅いエギも準備してみましょう。

秋はとにかくランガン

春~冬にかけて狙う親イカとは違い、秋の新子は岸沿いに集まります。

集まっているポイントさえ探し出すことが出来れば、イカを釣り上げる確率は格段に上がります。

ランガン(とにかく歩き回る)をオススメします!

同じポイントで回遊待ちするのではなく、エギを3投したら5m移動、3投したら5m移動...を繰り返すことで、少しでも早く新子の群れにエギを近づけていきます。

秋は、回遊待ちをするより、ランガンした方が圧倒的に新子に出会える確率が上がります。

初心者の方は、目ぼしいポイントに居座ってしまうことが多くなるかと思います。

ぜひ、ランガンを意識して、新子の群れを探し当ててください。

情報

もし、ポイントの情報が何もない状態でエギングを始めようとしているのであれば、まずはイカが釣れているポイントを仕入れてから、釣り場に向かいましょう!

新子が集まりづらいポイントでエギングをしても、時間の無駄になってしまします。

情報を仕入れ、イカを釣る確率をあげましょう。

釣具屋さん

やはり、釣具屋さんには釣れている旬な情報が集まります。

近所の釣具屋さんで地元の釣り場の情報を聞き出してみましょう。

知り合いのエギンガー

もし、先輩エギンガーがいらっしゃるのであれば、ポイントを聞いてみましょう。

毎年釣れるポイントや、人があまり入らない穴場を聞き出せるかもしれません。

スミを探す

堤防・テトラポット等を観察してみましょう。

釣れているポイントには必ず、イカ墨が付いています。

イカが釣れているという確かな情報になります。気になるポイントなどがあれば、ぜひ足場を確認し、スミの有無を確認してみましょう!

Googleアース

Googleアースで、ある程度の目星をつけておくこともできます。

むやみに車を走らせポイントに向かうよりも、いくつかのポイントを確認しておくことで、駐車やポイントの状況を把握しておくことが出来ます。

釣りのために作られたシステムなのではないかと思ってしまうほど、優秀なシステムです。

ぜひ、利用してみましょう。

まとめ

秋のエギングは、以下のポイントに気を付けて釣りを行いましょう。

・どこで釣れているか情報を集める
・シャローエリアが絡むポイント(シャロー×堤防、シャロー×テトラ等)を数カ所探しておく
・「まづめ」と「ナイトゲーム」をメインに釣行する
・エギのサイズ(3.0号、ダメなら2.5号)と沈下速度を意識する
・ランガンする

これらを意識することで、釣れるエギングに大幅に近づけます!

今年の秋こそ最初の1杯を釣り上げ、釣り人に憧れられるエギンガーへの一歩を踏み出しましょう!

※エギングの道具に関しては、こちらをご覧ください!
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